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秋の山菜で健康に! その健康効果とは

秋の山菜で健康に! その健康効果とは

「山菜採り」というと春のイメージがありますが、じつはこの時期は、春とならんで山には美味しい食べ物がたくさんあるのです。ここでは、そんな秋にとれる山菜の種類や、それらには健康にどんな効果が期待できるのかなどを紹介します。

秋の山菜とは?

まず、具体的に秋の山菜にはどういったものがあるのでしょうか? 代表的なものを紹介します。

・マタタビ

マタタビの匂いを猫がかぐと、メロメロな状態にしてしまうことは有名ですが、昔から滋養強壮や疲労回復に効くとされ、漢方薬としても利用されてきた植物でもあります。生食はもちろん、煮ても食べることはできませんが、果実を漬物にしたり、焼酎につけて果実酒にして楽しむのが一般的です。また、正常な実はドングリ型をしていますが、たまに虫や菌類などが入ることで、かぼちゃ型をしているものもあります。そういったものは、「虫えい」と呼ばれ効能もより高いとされ、古くから珍重されてきました。

・ムカゴ

ムカゴとは、自然薯(じねんじょ)という自生しているヤマイモの肉芽のことをいいます。みつけるコツは葉を確認することで、葉はハート型をしています。皮をむかずにそのまま調理するのが一般的で、白米と一緒に炊いたり、塩を振って炒めたりと、さまざまな方法で楽しむことができます。もちろん根を食べることも。ムカゴには、消化酵素であるアミラーゼ、滋養強壮効果があるアルギニンなどが含まれているので、体調不良のときなどにオススメです。

・キノコ類

キノコ類はスーパーで一年中手に入るものですが、ヒラタケやナラタケ、マイタケなどは秋から冬になる季節の変わり目が旬です。バターで炒めたり、みそ汁の具にしたり、さまざまな調理方法があります。何よりうれしいのは、食物繊維が豊富で低カロリーなこと。健康や美容に効果が期待できます。

・ヤマブドウ

秋といえば旬の果物も多いですが、なかでもヤマブドウは、普通のブドウの約8倍のポリフェノール、3倍の鉄分が含まれているといわれ、健康や美容にも効果が期待できます。もちろん生でも食べられますが、ジュースにしたり、お酒に漬け込んだりするとより楽しめます。

秋の山菜とりで気を付けたいこと

山菜をとりにいくには山に入らなければいけません。安全に楽しく山菜とりをするには以下のことに注意してください。

・服装

秋とはいえ山の気温は低いので、防寒対策をしっかりしておきましょう。また、山の天気は変わりやすいため、雨具も必需品です。軽装で行くことは絶対にやめましょう。帽子、軍手、タオルなどの装備も忘れずに。

・持ち物には必ずコンパスと地図を

初心者が山に入る場合一番危険なのが、帰るべき方向を見失うことです。初めて入る山などでは、一歩方向を間違えるとまったく逆の方角へ向かうことがあります。素直に地図とコンパスを持っていったほうがいいです。またクマよけの鈴なども携帯したほうがいいかもしれません。

・とりすぎない

自生している植物を根こそぎとってしまうと、翌年から生えなくなり、生態系が崩れてしまう可能性もあります。欲張らず、自分が食べられるぶんだけにしましょう。

・所有者の確認

山には所有者が存在します。必ず所有者からの許可を得てから入山しましょう。また、ゴミはきちんと持ち帰るなどマナーも大切です。

・キノコ類は安易に採らない

たくさんの種類があるキノコ類は、毒キノコかそうではないかの判断が難しいです。似たような外見でもまったく違う種類のものも多く存在します。なかには、猛毒を含んだキノコも少なくありません。安易にとることはせず、自分の知識の範囲内で収穫をしましょう。自信がなければ避けるのも勇気です。

自分で採ってきた山菜を調理して食べれば、味もまた格別。山を歩き回ることで運動不足の解消にもなります。興味を持った方は、ぜひ山菜採りに挑戦してみてはいかがでしょうか。


【参考】
安全に楽しく秋の山菜採りを
http://www.nca.or.jp/shinbun/backnumber/2005/20050923/kurasi050923.html
渓流の山菜図鑑
http://www.geocities.jp/ryqgc769/sansai.html
かわ遊び・やま遊び
http://www9.wind.ne.jp/matu-ko/index.html
ほっくり美味しいマイナー野菜「むかご」って知ってる?(ガジェット通信)
http://getnews.jp/archives/1158616

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