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1日で体をリセット!ファスティングのやり方と注意点

ファスティング

ファスティングは、期間をきめて通常の食事をお休みし、体の中からリセットをする断食方法の一種です。最近のダイエットブームにより、短期で体の中からきれいになれるとして、ファスティングには大きな注目が集まっています。

では具体的にどんなやり方で取り組めばいいのか。またリバウンドなども気になりますよね。今回はファスティングの効果的なやり方と、注意点をご紹介します。

「ファスティング」とは何を指すのか?

ファスティングとは、通常の食事をお休みし、内蔵などの消化器官を休める断食方法の1つです。完全断食は医師の管理なしにおこなうことは危険ですが、ファスティングは野菜や果物でできたジュースを飲んで必要最低限のカロリーは摂取するのが特徴で、誰でも自宅でおこなえるのが魅力になっています。

体で合成される「酵素」には、消化活動を行う消化酵素と、免疫力・自然治癒力を高め、有害物質を解毒・排出する代謝酵素があります。ファスティングは、断食で消化酵素の分泌を減らし、代謝酵素の働きを優先させて体の自然治癒力を高めます。その際、ジュースを飲むと、ミネラルやビタミン、酵素などがふくまれているため健康的におこなえるという訳です。

ファスティングのメリットデメリット

現代は生活習慣や環境などの影響で、体の中には有害物質が溜りやすいといわれています。体は毒素を体外へと排出する機能を持っていますが、食事を摂っている間は、消化が優先されてしまい、解毒・排出までエネルギーが回りません。ファスティングは一時的に食事を止めることより、体の状態をリセットし解毒・排出にエネルギーを送ることができるのが、大きなメリットです。

ただ、お腹は空いてしまいますので、食事をしっかり摂りたい人にとってはやや大変。どうしても食べたいという場合は、野菜や果物のジュースをメインにして、他のものを食事に組み合わせれば、消化への負担が違ってきます。

ファスティングのやり方

ファスティングは野菜や果物の手作りジュースを、朝、昼、夜、就寝前などに食事のかわりに1日にグラス1杯分を4、5回ほど飲みます。この生活を月に1回3日間おこなうのが基本です。ジュースの材料は、キャベツ、ホウレンソウ、ニンジン、バナナ、りんご、パイナップルなどがいいでしょう。

材料を用意したら、切ってジューサーに入れて絞り、お好みで豆乳やレモン汁などを加えて混ぜるだけ。

なお、消化器官を休めるため、食物繊維はとらないようにしたほうがいいです。そのためミキサーで作る際は、清潔なガーゼを使ってジュースをこすようにしましょう。

いきなりファスティングをするのは辛いという人は、「半日ファスティング」もあります。朝食だけをジュースに替えて、昼と夜は通常食をとるやり方です。これなら気軽にチャレンジでき、毎日でも続けやすいと思います。

ファスティングにおける注意点は「回復食」

ファスティングで注意をすべき点は、回復食選びです。ファスティングあけに一気に通常食に戻したり、ドカ食いなどをしたりすると、リセットした分が無駄になってしまいます。

1食目は、消化器官を慣らすために、おかゆなど負荷の少ないものを口にします。通常回復食はファスティングした期間と同期間取るのが理想とされています。減量した喜びで急などか食いをしないよう、気をつけましょう。

さらに、ファスティングの前後は、質のいい水を1日2リットル以上飲み、可能であれば、亜麻仁油を大さじ1、2杯飲むことや、植物性乳酸菌を含む発酵食品を食べて有用菌を増やすことも意識してください。

食事は“マゴワヤサシイ”つまり、「マ(豆類)」「ゴ(ゴマ)」「ワ(わかめなど海藻類)」「ヤ(野菜)」「サ(魚)」「シ(シイタケなどキノコ類)」「イ(イモ類)」を心がけるといいです。

またファスティング中はウォーキングなどの軽い運動は大丈夫ですが、激しい運動は避けましょう。減量というより体質改善を目指すことが重要なファスティング。あなたも体をリセットして、健康的な生活を送ってみてはいかがでしょう。


【参考】
『脳がよみがえる断食力』 (山田 豊文著 青春新書INTELLIGENCE)

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