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《専門家監修》セレブにも人気のアーモンドミルク! ビタミンEにオレイン酸……体によい理由とは?

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海外のセレブたちも愛飲しているといわれる、話題の健康食品・アーモンドミルク。最近はスーパーでも販売されるようになり、売れ行きも好調のようです。

なんとなく「体によい」というイメージはあるアーモンドミルクですが、実際にはどんな効果があるのか。その栄養成分や効果について、慶應義塾大学医学部化学教室の井上浩義教授にお話をうかがいました。

カラダによい栄養素がたっぷり

ビタミンEや食物繊維、オレイン酸、ミネラルが豊富に含まれているアーモンドミルクですが、井上教授は「これらの栄養素を効率よく吸収する、吸収できるのもアーモンドミルクならではのメリット」と解説してくれました。実際に、「オレイン酸の吸収効率は、粒状のアーモンドを直接摂取するよりもアーモンドミルクのほうが2倍以上高い」というアメリカの研究結果も報告されています。

また、成分を細かくみると、ビタミンEは紫外線対策にも役立つ栄養素として知られていますが、皮膚や血管の状態をより良くし、健康を保つ働きも期待できます。また、ほかにもビタミンB2やミネラルも多く含まれており、健康的な肌や爪、髪の生成にも効果があるとされています。

さらに、悪玉コレステロールを下げる「オメガ9」系のオイルも含まれるなど、アーモンドミルクには健康を維持、促進するための栄養素や多くの食物繊維がたくさん含まれているので、ダイエットにも役立つはずです。

スムージーに混ぜるのがおススメ

アーモンドミルクは、ふつうの牛乳を飲むとお腹がゆるみがちという人にもおススメです。腹痛の原因になりやすい「乳糖」が含まれていないため、「お腹の調子が気になって牛乳を飲むことができない」という方でも気軽に飲みやすいといわれています。

また、アーモンドミルクは液体状であるため、咀嚼ができない小児や高齢者の栄養補給として使用できるほど体に優しいとされているため、ビタミンやミネラルを効果的に吸収できないという人でも、比較的簡単に摂取できます。

さらに、井上教授は「そのまま飲んでもよいですが、水溶性ビタミンなど他の栄養素も摂りたい場合は、スムージーに混ぜるとよいでしょう」と話していましたが、特に、「アーモンドミルク+キウイ」がおススメとアドバイスをくれました。

尚、1日あたりのアーモンドの目安は「25粒(約25g)」で、アーモンドミルクを摂る場合のポイントは「事前に濃度を確認してから飲む」ということ。市販のアーモンドミルクの場合、一例として250mlに対して濃度は3%。アーモンドの量に換算すると約7.5粒分と記載されていますが、この場合は1日3本が目安となります。一度にたくさん飲むことは避け、適切な量を毎日継続的に摂取するよう心がけましょう。

料理にも役立つアーモンドミルク

アーモンドミルクはそのまま飲むだけでなく、スイーツや料理にも使用することができます。2種類のアレンジレシピ紹介するので、ご自宅で味わってみてください。

アーモンドミルク鍋

脂分が少ない肉や魚をおいしくアレンジできるのが「アーモンドミルク鍋」です。アーモンドミルクは55%が油といわれるので、パサつきやすい鶏胸肉もヘルシーかつオイリーに食べることができます。味付けは昆布だしやコンソメがおススメ。具材に葉物が多い場合は締めにご飯を入れて、雑炊にしてもよいでしょう。

クッキーなどのスイーツ

お菓子づくりの材料「アーモンドプードル」の代わりとして使うことができます。アーモンドプードルに比べると舌ざわりはやや劣りますが、経済的に使い切りたいときやヘルシーなスイーツを作りたいという場合はアーモンドミルクを使うとよいでしょう

アーモンドと同じ栄養成分を摂ることができ、牛乳や豆乳の代わりにもなる「アーモンドミルク」。リーズナブルな値段で購入することができるので、家計にもうれしい食材です。食卓にアーモンドミルクを取り入れて、毎日の健康を目指しましょう。

【取材協力】
慶應義塾大学医学部化学教室 井上浩義教授
HP: http://user.keio.ac.jp/~medchem/
九州大学大学院を修了後、山口大学医学部生理学教室助手、久留米大学医学部放射性同位元素施設教授などを経て、2008年より慶應義塾大学医学部化学教室教授を務める。


【参考】
アーモンドミルクの美容&ダイエット効果~アーモンドミルクのレシピつき~(マイナビウーマン)
https://woman.mynavi.jp/article/170530-7/

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