ある日突然…大人もかかる「フードアレルギー」の怖さ

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乳幼児の約10%がかかっているといわれるフードアレルギー。3歳児は5%ほど、小学生以上だと1.3~4.5%で、成長とともに症状が少なくなる傾向にあります。

一般的には子どもの頃にかかるイメージの強いフードアレルギーですが、じつは、大人になってからもある日突然かかる場合もあります。そこで、大人になって発症するフードアレルギーについて、症状や対応方法などをご紹介いたします。

大人が突然発症するアレルギーの主な原因は「くだもの、小麦、甲殻類」

フードアレルギーとは、食べものを原因として免疫システムが異常をきたし、さまざまな症状がでることを指します。乳幼児の場合は成長ととともにアレルギー症状がおさまることもありますが、大人の場合はなかなか治らないことも多いといわれます。

好きでよく食べていた、または美容や健康のために毎日取り入れていた食べものが、ある日突然アレルギーの原因になり食べられなくなることもあります。

発症しやすいアレルギーの原因、いわゆるアレルゲンの種類には、子どもと大人で違いがあります。子どもの場合、代表的なアレルゲンは「たまご、牛乳、小麦」で、全体90%をこの3種が占めるといわれます。

一方、大人の場合は「くだもの、小麦、甲殻類」が代表格とされています。アレルギーになる原因は食べものによって違いますが、日頃の食事習慣やストレス、花粉症、ラテックス(ゴム)といった他のアレルギーの影響で発症するケースなどが報告されています。

食事の直後に症状が現れる「即時型食物アレルギー」

子どもから大人まで、幅広い年齢層によくある食物アレルギーの症状が、食べ物を食べてから2時間以内にアレルギー症状がでる「即時型食物アレルギー」です。症状の9割近くは、肌にかゆみがでたり、赤くなったりする皮膚の症状だといわれます。

他に、口のなかがイガイガとして違和感がでたり、目のかゆみが出る。また、くしゃみや鼻水など花粉症に似た症状や、腹痛や下痢、ひどくなると呼吸困難に陥る場合もあります。

万が一、普段の食事直後に異変が出た場合は、体調不良の少し前に食べていたものがアレルゲンの可能性があります。異変がみられた場合には、食事の状況を注意深く思い出してみましょう。

子どもとは異なる大人のアレルギー症状例

大人のフードアレルギーは、子どもと比べて、症状が落ちつきにくいという特徴があります。子どもの食物アレルギーとして知られる鶏卵や小麦などは、成長とともに免疫が付いてくるため、徐々に症状が落ち着く場合もあります。

しかし、大人のフードアレルギーの原因となる甲殻類や魚類は、アレルゲンに対する耐性が付きづらく、症状が落ち着きづらいともいわれます。代表的なものでは「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」や「口腔アレルギー症候群」があります。

◎食物依存性運動誘発アナフィラキシー

アレルゲンを摂取したあと、数時間以内に運動をすることにより、複数の臓器にアレルギー症状が起こる「アナフィラキシー」を起こすのが食物依存性運動誘発アナフィラキシーです。

全身にじんましんやむくみがでたり、咳と呼吸困難が主な症例ですが、気をつけたいのは症状の進行が早いことです。約半数は血圧が低下してショック症状を起こすともいわれるため、急いで救急車を呼び医療機関を受診する必要があります。

食後の激しい運動を避ければ症状を回避できる場合もありますが、非ステロイド系抗炎症薬や一部の食品添加物、アルコール、入浴などが悪化させる原因となる可能性もあります。

◎口腔アレルギー症候群

加熱されていないくだものや野菜などのアレルゲンが、唇や口腔内の粘膜にふれることで起きるのが口腔アレルギー症候群です。主に、唇や口腔内、耳の奥などにかゆみや痛みなどの違和感を生じます。

花粉症や即時型のアレルギー反応と関連があり、特定のアレルゲンと似た構造のタンパク質を含んだ食物を食べ続けることで引き起こされるといわれます。例えば、イネ科の植物やブタクサに反応する花粉症の人は、メロンやスイカ。ハンノキや白樺であればリンゴ、桃、さくらんぼというように、他のアレルギー症状と関連があるとされています。

予防のためには、加熱処理をほどこしたくだものなどを摂取するよう気をつける必要があります。

いざ発症した場合はどうすべきか?

自分がもしフードアレルギーかもしれないと思ったら、まずは医療機関で原因となるアレルゲンを調べることが大切です。アレルゲンを特定できれば、医療機関と相談して予防や治療をおこなうことができます。症状に合わせた緊急用の薬を処方してもらえることもあるため、悪化した場合でも安心です。

食生活で気をつけること、自分が食べられるもの、調理法などを専門家に相談すれば、アレルギーに適した食生活が送れます。市販食品にはアレルギー表示もされていますので、参考にしてみましょう。また、呼吸困難、血圧低下、意識不明などの重篤な症状がでた場合は、すぐに救急車を呼び医療機関で適切な処置を受けるのも肝心です。

さらに、特定のものを毎日食べ過ぎていると、その物質がアレルゲンになるという研究結果はあります。偏った食生活ではなく栄養バランスのよい食事を摂る、そして、ストレスためず免疫力を高めることも大切です。ぜひ一度、医療機関に相談してみてください。

【参考】
食物アレルギー5つのタイプ 即時型食物アレルギー(明治)
http://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/food-allergy/type/02/
大人になっても急に「食物アレルギー」になる?(Mocosuku)
http://mocosuku.com/2017092141687/

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